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休診日:木曜・日曜・祝日
こんにちは!あらせ歯科・矯正歯科です。
あらせ歯科・矯正歯科は、患者様の立場に立ったわかりやすい説明と丁寧な対応を心がける熊本市南区の歯科医院です。幅広い年代に対応したバリアフリー設計の院内と、最新設備を使用した身体に優しい治療が特徴です。家族全員が快適に通えるよう、キッズスペースやファミリールームを完備しています。
この記事を読まれている皆さまは、
・歯並びを治したいけど、どの矯正装置がいいかわからない
・いろいろある矯正装置を比べてみたい
・自分に合った矯正装置を見つけたい
そう思われているのではないでしょうか?この記事では、大きく分けて3つある矯正装置の特徴を詳しく比較し、どんな患者さんに適しているかを解説します。
【ラビアル矯正】: 複雑な症例にも対応可能。
【リンガル矯正】: ラビアル矯正に比べると、ある程度の限界あり。
【マウスピース矯正】: 軽度から中等度の歯並びの矯正に適している。
【ラビアル矯正】: セラミックでできた透明の装置もあるが、比較的目立つ。
【リンガル矯正】: 裏側に装着されるため、ほとんど気づかれない。
【マウスピース矯正】: 近距離で話すと気づかれることはあるが、透明でほとんど目立たない。
【ラビアル矯正】: 歯磨きがしにくいため、むし歯・歯周病にかかることがある。矯正装置と歯の間に食べ物が挟まるため歯磨きがしにくいため、正しい歯磨きを身につける必要がある。
【リンガル矯正】: 歯の裏側なので、表側矯正に比べて歯磨きが難しい。従って、表側矯正よりもむし歯・歯周病になる確率は大きい。
【マウスピース矯正】: 取り外しが可能なので、歯磨きがしやすく、矯正をしていないときと同じ歯磨きで良い。
【ラビアル矯正】: 比較的手頃。従来からあり浸透している矯正装置のため、3つの中で一番お手頃の価格である。
【リンガル矯正】: 一般的には高価。裏側の矯正は他2つと比べると高度な技術がもとめられるため、高価になる傾向がある。
【マウスピース矯正】: 表側矯正に比べると高額になることが多いが、最近はインビザライン以外の新しいマウスピース矯正もでてきているため、安く抑えられるケースもある。
【ラビアル矯正】: 通常は2年前後。
【リンガル矯正】: 症例によって異なる。
【マウスピース矯正】: 1〜2年程度(歯の一部だけを動かす部分矯正が可能)
【ラビアル矯正】: 全年齢対応。
【リンガル矯正】: 大人向け。
【マウスピース矯正】: 永久歯が生え揃った青少年から大人まで。
【ラビアル矯正】: 定期的な調整が必要。
【リンガル矯正】: 定期的なメンテナンスが必要。むし歯や歯周病になりやすいため、定期的に歯医者に通い、歯のプロによるクリーニングをしなければいけない。
【マウスピース矯正】: 来院頻度は少なめ。マウスピース矯正は、一定期間(通常は1週間から10日であることが多い)おきにマウスピースを変えて歯を動かす矯正方法であるため、一度来院していただいたときに複数個のマウスピースをまとめてお渡しすることができる。そのため、3-6カ月に一度の通院で治療を進めることが可能。
【ラビアル矯正】: 歯の表側に装置を付けるため見た目を気にする人は向いていない可能性がある。ただ、費用を抑えることができ、かつ治療期間が短いことがメリットである。
【リンガル矯正】: 発音を重視する職業についている人や予算が限られている人は向いていない可能性がある。また、高額の費用がかかるため、予算に限りがある方は選ばれない傾向。ただ、最近はデンタルローンと言って治療費を分割できるサービスがあるのでそちらの利用を検討するのも一つの手段。
【マウスピース矯正】: 重度の歯並びや咬み合わせの矯正が必要な人。また、20時間以上装置することが求められているため、所定の時間マウスピースをはめることが出来ない人は治療が計画通りに進まないことがある。